2016-03-31

2016年度の行動計画

3月は諸々の情報収集をしながら、この先のライフプランとスケジュールについて練った。以下まとめ。

【基本方針】

そうだ、田舎へ移住しよう!

【確認事項】

(1)なぜそうしたいのか。

・自然環境が魅力。
・セルフメイドな生活が可能になるところ。
・精神的豊かさを求めて。
・住民が互いに助け合うスタンスが嫌いじゃない。
・都会に比べ生活経費が抑えられる。
・かつてWWOOFにて経験し向いていると思うから。 
。。。と大まかにはこんなところ(ツッコミ禁止ね)。

(2)どこに住むのか。それをどうやって探すのか。

・現地調査や引越などのことを考えると近隣地域が適当。具体的には静岡県+山梨県を範囲としたい。

・さらに詳細な地域選定には、自治体の移住者受入スタンス(単身者の移住を望まない地域もある)や魅力的居住物件の有無、収入確保の見込、などを踏まえ現地調査する必要がある。

・居住物件については、地元不動産取引会社の情報、自治体が運営する「空き家バンク」、あるいは現地の人の紹介などを利用して調べる。ネットでの情報掲載は地域差があり、この辺りが候補地選定に影響するところ。

(3)そこでの収入はどうするか。どんな仕事をするか。

・固執してはいないが、田舎の産業形態から考えれば農業に関わっていくのが妥当なんだと思う。本質的に栽培は好きだし、農業人口の減少に一矢報いたり、地域の活性化に寄与したいといった気持ちもある。

・就業形態もいろいろとあり、最初はアルバイトやパート辺りから関わって、いずれ農業法人へ就職もしくは自ら営農といったシミュレーションが出来るが、目指すライフスタイルとの兼ね合いをはからないと元も子もなくなる。

・候補地での情報収集やコネクションづくりも考えると、その地で実施される農業体験や研修に参加するのがいいんじゃないかと考え、全国農業会議所が行っている「農業インターンシップ」に書類を揃えて申込んだが、平成28年度分はまだ募集してないと門前払いされた(その旨ちゃんと明記しとけっての!)。ただそのおかげで新たに「ボラバイト」なるサイトを発見、そこで募集している農業法人で、4月中旬~5月末まで作業手伝いをすることがとりあえず決まった。その後の予定については未定であるが、前述のインターンシップや自治体実施の農業研修、あるいは個別に農家や農業法人が募集するものに乗っていくという方向で考えている。

(4)スケジュール



【後記】

どこかの田舎移住経験者が以下のように記していた。

「あまり考えすぎないことが重要!」

耳が痛いけど(笑)、限られた情報で判断するより、現地で感じることが重要だってことなんだろうと思う。所詮理想の全てがかなう訳じゃないし、最初から十分に整って始められるわけもなく、こだわりもそこそこに適宜勇気を持って妥協することも、前に進むためには必要なんだろうね。

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